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2011年10月 2日 (日)

9月25日(日) みずすまし第2回塾「里山の栗を食べよう」を開催しました。

先日の台風一過の秋晴れの天気の中、里山の秋の味覚、栗拾いを行いました。Kurihiroi1_2
毎年、協力していただいている、北村踏返の大島さんの栗林での栗拾いです。
今年は、旭山農業体験実習館が震災の影響で使えないので、旭山のふもとの「北村農村交流センター」に集合後、大島さんの栗林に移動しました。

大島さんのお話では、今年は、暑さが続いたせいもあって、栗の虫が多かったとのことでした。
また、アメリカシロヒトリの大量発生もあって、すべての葉が食べられて、収穫が全くできない木もあったとのことでした。
Kurihiroi2 しかし、きれいに整備された栗林には、大きな「たば栗」がごろごろ落ちていて、子どもも大人も歓声をあげながら、栗拾いに夢中になっていました。
1時間もたたないうちに、バケツや、買い物袋にたくさんの栗を拾ったようでした。

栗拾いの後、栗林の林辺にたくさん生えている、「ヤマグワ」の木の観察を行いました。
「ヤマグワ」はこの辺の里山に多く自生しているどちらかというと「きらわれもの」です。
養蚕の盛んだったころはこの「やまぐわ」の葉も餌にしていたようですが、今は使い道がなく、結構林辺に頻繁に生えてくるので、刈っても刈っても生えてくる丈夫な木です。
面白いことに、この木は、形の違う葉が一本の木に着いているのが特徴です、
葉が一か所裂けた一分裂葉、3か所裂けた3分裂葉、5分裂葉、裂けてない葉が一つの木についていて面白い木なのです。

そんな里山の木を観察したあと、大島さんから、ゆで栗のゆで方や、天ぷらなどの栗料理も教えてもらいました。
ゆで栗は、洗った栗をひたひたくらいの水で茹でるが、ゆで汁が無くなるまで中火で茹でると、ほくほくの茹で栗になること、その場合鍋が黒くなるので、使い古しの鍋を使うことや、川を剥いた栗のてんぷらがおいしいので天ぷらもお勧めとのことでした。
また、栗の皮の剥き方は、水に30分ほど浸けると、皮が軟らかくなって、簡単に剥けるようになるとのことでした。

管理人も拾った栗の皮を剥いて、天ぷらにしようと思ったら、家族の多数決で栗ご飯に変更になり、天ぷらは残念ながら作れませんでした。
しかし、新栗がたくさん入った、栗ご飯は格別でした。
塾生の皆さんの夕飯も栗ご飯も多かったのではないでしょうか。
里山の恵みを楽しんだ一日でした。
次回は、サツマイモの収穫です。

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