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2010年12月の記事

2010年12月11日 (土)

12月5日(日曜日)みずすまし未来第7回塾「収穫祭をしよう・正月飾りをつくろう・閉塾式」を行いました。

 第7回目は、付けたし講座(みそづくり)を除いては、最後の塾となります。
 今回は、収穫したもち米を使っての餅つき、正月飾りのしめ縄つくりと閉塾式を行いました。
 前日までの、床下浸水が出るほどの雨や強風に見舞われた天気もまるでうそのように穏やかに晴れ渡り、しめ縄づくりは屋外にビニールシートを敷いて行いました。Simenawa2
 講師の男沢勝さんの指導でこの辺で一般的に作っているしめ縄づくりを行いました。
 わらももちろん、今回田んぼで収穫したものです。
 最初にわらの茎を包んでいる、葉っぱの枯れた部分を櫛を大きくしたような道具で取りのぞきます。
 きれいにしたわらをなって、しめ縄をつくりました。
 縄をなった経験が無い人が多く、最初は、拠り方がうまくいかず、苦労したようでした。
 より方がうまくいかないと、解けてしまいます。手のひらで、わらをこすり合わせるようによりながら、わらをなう動作が難しかったようです。
 何度も、講師の男沢さんに手ほどきを受け、徐々に上手になっていたようでした。
 わらを使って、縄をなうという先人の知恵にみんな感心していました。
 農村の生活文化・生産文化のすばらしさを再認識したようでした。
 Simenawa31時間ちょっとで、5、6本のしめ縄を完成させて、みんな満足のようでした。

  次に、先月脱穀したもみを調整、精米したもち米を使って、もちつきです。
 あらかじめ、蒸かしてた、もち米を木のうすと杵でつきました。
 今は、お正月でも、なかなか各家庭では餅つきをしないで、もちを買って食べることが多くなっています。
 木のうすや杵を使ってもちをつく機会がほとんど無いため、代わる代わる子供たちは餅つきを体験していました。
 もち米がさめると、やわらかいもちにつけないので、時間をかけないように持ちをつきました。
 Motituki1もちは、あんこもち、雑炊、納豆もちにして、みんなで食べながら収穫を祝いました。
 収穫した米は、無農薬、有機栽培のためか、粒が小さかったのですが、滑らかでおいしいもちが出来上がりました。
 何度もお変わりをしながら、腹いっぱい食べたようです。

 今回の収穫は、300㎡から60Kgと、通常の半分ほどの収穫でした。
 鳥に食べられたり、そもそも草取りが十分に出来なかったので、収穫はあまりよくありませんでした。
 Motituki2塾生には、1家族1升づつ配分できました。家でおこわや赤飯、もちなどにして、田植えから収穫まで、自分たちでつくった米を再度味わいながら、この体験の感想を家族で話してもらいたいものです。

  平塾式では、阿部塾長のあいさつがありました。
 「なすことによって学ぶ」という話がありました。
 さまざまな経験をすることはまさに学ぶことであり、未来塾も色々な経験で、多くのことを学んだのではないかとの話に、塾生はうなずいていました。

 来年3月の付けたし講座のみそづくりを除いて、今回で2010年の未来塾は最終となり、無事閉講しました。
 来年も、地域、ふるさとのすばらしさを見つめなおす活動を行う予定です。もちろん、「口から学ぼう。」をみずすましの裏のテーマにしているので、またふるさとの食材をテーマに開催する予定です。Tyuusyoku_2

管理人でした。

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