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2010年11月 2日 (火)

「里山林管理基礎講座」自由選択講座「チェンソーのメンテナンスと広葉樹の間伐」を受講してきました。

 管理人が受講している「ボランティアのための里山林管理基礎講座」の内容を紹介します。Tyenso
 今回は、チェンソーのメンテナンスと広葉樹の間伐です。
 前回間伐の選定をしたコナラ等の伐採木を実際に伐採しながら、チェーンソーの使用上の注意や伐採方法について勉強してきました。
 講師の安倍さんと黒川さんの手さばきの良い道具の使い方とコンビのよさに感心しながら、色々な方法を教わりました。

 「広葉樹は裂ける。」「伐採の時に周りの木を傷つける。」「まっすぐに生えてない。枝が広がっていてかかり木になりやすい。」「針葉樹に比べて危険」などなど。
Bassai1  伐採する木の重心の見方、どの方向に倒したら」いいか、また、ロープでの牽引方法、フェリングレバーやチルホールの伐採道具の使い方も偶然にも教えてもらいました。

 偶然にもというのは、はなはだしくかかり木になってしまい、あらゆる方法や道具を駆使して伐採したからです。
 カスミザクラの二股の枝に伐採したコナラの木の枝が食い込んでしまい、空中に浮いてしまうほどのかかり木状態になりました。

 午前中で終了する予定が、午後まで作業を行う結果となりました。
でも、かえって幸運にも、広葉樹の伐採の難しさと危険な作業であること、色々な道具の使い方を身をもって教えてもらう機会をもらいました。Bassai2
 講師の、「車の運転と同じで、「こうなるだろう」という「だろう運転」ではなく「こうなるかも知れない」と常にありとあらゆる危険性を考えて、危険を回避するようにしている。」との言葉が耳に残ってます。
 身のこなしの良さとともに、プロはすごいと感心すると同時に、危険な作業であるとの自覚を持たされました。

 午後からは、チェンソーのメンテナンスの講習です。
 その前に、切ってきた広葉樹の利用法の一つとして、未来塾でも作った木のろうそくづくりを行いました。
 広葉樹の利用は、やはりあまり無いようで、薪の利用、きのこの原木等が主のようです。
 広葉樹の木を縦に挽くときのチェンソーの使い方も教わりました。

Bassai4  チェンソーのメンテナンスは、機械を分解して教わりました。
 エアフィルターの手入れ、燃料を吸い込みすぎたときのメンテナンスの方法、ガイドバー(チェーンのついているバー)の手入れの仕方、目立て等々実際に分解しながら作業しました。

 例えばこまめにメンテナンスが必要なエアフィルターなどは手で外せるねじとなっており、ガイドバーなどは付属の工具ですぐにできるように、また日常のメンテナンスがあまりいらない場合は、小さなねじで締め付けられているので、メンテナンスの頻度によってねじも工夫されていることが印象に残りました。
 実際、うちに帰ってきてから、家にある古いチェンソーを同じように分解してみたら・・・、すごいことになってました。笑。でもきちんとメンテナンスができました。
 草刈機械なども同じようにメンテナンスを行うようにしなければと反省させられました。

 どの世界もそうなんでしょうが、プロの身のこなしのすごさと、培ってきた知識経験、技術に驚くとともに、自分ももっと知識と経験が必要だなあと反省の一日でした。

 早速、忘れないように、プロから教わった、道具のメンテナンスや使い方の書いてある本を買いました。本は高い!・・・・。

 次回は最後の2日続けての最終講座です。今度は人工林の間伐です。次回も楽しみです。

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