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2010年11月の記事

2010年11月12日 (金)

里山林管理基礎講座の記事の修正が終わりました。

管理人が受講してた「里山林管理基礎講座」の内容を、管理人だけではもったいないので、ブロブで紹介しようと、載せていました。

 しかし・・・・、講座の内容も林業の用語もあやふやで(五時いや誤字脱字はいつものとおりですが・・・笑)宮城県林業技術総合センターの普及指導チームの粕谷さんにお願いしてチェックしていただきました。
 林業技術総合センターの参観日(一般公開)が明日行われる忙しい時期にかかわらず、早速修正して送ってくれました。
 本当に感謝です。管理人の感想は別にして、内容は大丈夫になりましたので、安心してご覧ください。
 なお、「チェンソー」と「チェーンソー」については、センターでは「チェーンソー」と言う言い方をしていますが、直すのが大変なので「チェンソー」のままにしています。

 県の予算も厳しいと聞いていますが、来年もあると期待して、ぜひみなさんも参加してみてはどうでしょうか。
 粕谷さんは、「里山林の管理については,特に広葉樹の管理については,研究途上のところもあり,皆様にどのような手入れをしたらよいかという明確な方針をお伝えすることの難しさを感じています。」とおっしゃっていますが、広葉樹管理の最先端の内容で、本当に役に立ちます。

 県の広報や林業技術総合センターのホームページで募集すると思うので、気をつけててください。
 でも、応募者が毎回多いので、抽選となるようです。あきらめずに応募すれば、管理人のように受講できますので、めげずに!。

管理人でした。
 

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2010年11月 8日 (月)

11月7日(日曜日)みずすまし未来第6回塾「脱穀をしよう。」を開催しました。

 第6回目は10月9日に刈り取った稲の脱穀です。
 脱穀作業は、稲が乾燥していないとできないので、前日と当日の天気が心配です。
 ところがところが・・・・。
Dakkoku3  まさに小春日和のいい天気に恵まれ、順調の作業を行うことができました。

 ハーベスターという自走式脱穀機を使っての作業です。
 今は、コンバインで刈り取り、乾燥機で乾燥させるのが主体ですが、昔のように自然乾燥を行うときは、ハーベスターの出番です。
 自然乾燥は、時間が経っても米の味は落ちないように管理人は感じます。米の値段も高いです。作業が大変ですから。
 自然乾燥に近い乾燥機もあります。カントリーエレベーターなどでは、常温送風で乾燥しているので、これも米がおいしいです。
 無理に高温で乾燥させるより、自然乾燥がやはり良いようです。でも、人手がかかるので、値段もいくらか高くなるようです。

 ハーべスターのエンジンは、ディーゼルエンジンなので、結構音がうるさいです。
子 供も大人も初経験だったので、ディーゼルエンジンの大きな音にびっくりしていたようですが、徐々に順番を争うように脱稿作業をしていました。
 稲束を脱穀部分に少し入れると、回転している歯車に挟まれて、自動で脱穀していきます。Dakkoku4
 脱穀された、もみは、風で軽いものは飛ばされ、重いものだけ、ハーベスターの前の部分の袋にたまる仕組みになってます。

 脱穀されたわらは、反対側に送り出されてくるので、わらを30束くらいづつまるきます。(まるくは束ねるの方言なの?)
 まるく紐もわらで作ります。眺めのわらの先同士を結んで(先の方が結びやすい。)その上に稲を並べて束ねます。
 この作業が一番大変なんです。昔は、かなりの面積のわらをまるきましたが、重労働で、腰と親指が痛くなります。

 1Dakkoku2_2 時間程で、脱穀作業も終わりました。収穫量は、正確にはもみすり(もみからもみ殻をとる作業)をしてみないとわかりませんが、もみの量からすると、60kgくらいは収穫できたのではと思います。
 次回のもちつきのときに使ってみて、余ったら塾生にも配分できるかもしれません。
 面積からすると、だいぶ収穫量は少なかったようです。笑(十分に管理すれば300平方メートルだと120kg(倍くらい)は取れるのですが・・・。

収穫の楽しみと農業の大変さを実感したようです。
 昼食は、農業体験実習館に移動して、「つめり汁(はっと汁)」をいただきました。
 この辺では「つめり」と呼んでいますが、干ししいたけの出汁(鶏肉で出汁をとるときもあるそうです。)、季節の野菜やきのこ、小麦粉を練って薄く延ばして、手でちぎって入れた、しょうゆ味の汁です。
 天気がいいので、みんなで野外で、腹いっぱい食べました。Tyuusyoku_2
 食べながら、来年の事業について、希望を聞いたりしました。
 いちごを摘んでジャムづくりをもう一度やりたい、たけのこ掘りをまたやりたい、竹馬も作りたい・・・・。
 管理人が受講した、里山管理講座が活かせるようです。笑

 旭山周辺も紅葉も進み、天候も良く、昼食後は散策しながら、親子で秋を満喫しているようでした。
 いよいよ次回は、味噌作りの付けたし講座を除いては、最終回となります。
 収穫したもち米でもちをついたり、わら細工も行う予定です。

管理人でした。

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2010年11月 7日 (日)

「里山林管理基礎講座」最終回の第4回「人工林の間伐その2 手道具の使い方とメンテナンス」の様子をお伝えします。

 11月5日に開催された管理人が受講している「ボランティアのための里山林管理基礎講座」の最終講座の内容を紹介します。
 昨日に引き続き、人工林の間伐ですが、今回は午前中は「手道具(ナタ・ノコギリ)の使い方とメンテナンス」の実践です。

 以前の記事に書き忘れたけど、宮城県林業技術振興総合センターには、実習舎があります。
何か講義の教室と違って、薪ストーブで薪が焚かれていたり、さまざまな機械や道具、作業台もあり、実習っていう雰囲気があります。

  今回も、「チェンソーのメンテナンスと広葉樹の間伐」でお世話になった安倍さんと黒川さんが講師です。
 ナタは、両刃と片刃があり、両刃は枝うち用で刃が欠けやすいので、一般的には片刃(左利きと右利きがある。)を使うそうです。
 普通にホームセンターで売っているのは、刃のうち3mmから4mmだけが鋼(たがね)となっていること、必ず研いでから使わなければいけないそうです。
 最初にナタの使い方についての実習です。山で作業のための道を作ったりするときに使う、杭作りを実践しながら、使い方を教えてもらいました。Kuitukuri

 作り方
 ・間伐した細めの杉の木の枝を払って、2尺(1尺は30.3cm)の長さに切る。
 ・杉の木の枝払いの仕方としては、たたくのではなく、手前にナタを引くように使う。枯れ枝は刃が欠けやすいので、力任せにしないなど。
 ・杭の作り方としては、先は鉛筆のように尖らせると、土の中に打っていくと、木の根や石にあたった際に先が曲がりやすいので、尖らせない。
 ・面は5角形が良い。頭は、打つときに割れてしまうので必ず面取りをする。
 削り方は実践で覚えるしかないようです。笑

 次は、各人が持参した、ナタを使って、研ぎ方の実践です。
 砥石は、「粗」「中」「仕上げ」に別れており、刃が欠けたときなどは、「粗」で研いでから、「中」「仕上げ」をするそうです。
 砥石は、研ぐ前に水に10分くらい浸けておいて、十分に水をしみこませてから研ぎます。
 研ぐときは、角度を両手できちんと維持し、砥石に刃を常に直角に、刃全体を均一に研いで行きます。
 ナタの裏は、研がないのが原則だそうです。
 バリ(表を研ぐと裏側に刃が少しめくれてくる部分を言う。)はとらなくてもいいし、とる場合は仕上げ砥石で1、2回こするだけで良いそうです。
 裏も研ぐと、包丁のようになり、刃が欠けやすいからだそうです。
 管理人のナタは、刃が欠けていたので、粗砥石から研いで、中研ぎと仕上げ研ぎをして、使ってみました。
 Togikata 杭を削ったら、切れること切れること、道具の手入れの重要性を身をもって実感しました。

 次はノコギリです。
 取替えタイプや使い捨てタイプのステンレス製と砥げるタイプの鋼のノコギリがあり、取替えタイプも切れるとのことで、管理人は簡単な方を使うので、ここではノコギリの構造や砥ぎ方は省略します。笑
 ただ、切れなくなったら、のこぎりの上目(三角の一番上の部分)を研ぐと切れ味が戻るので、普段は上目(テンコともいう。)だけを研ぐそうです。

 ノコギリの種類も色々あるし、使い道によって、研がなくても良いような道具の選択もあると思いました。

 林業や山の手入れというと、チェンソーや草刈機械などが無いと作業ができないと考えがち。
 でも、昔は子供も、年寄りも、手道具を持って作業していたんだよなあって思うと、ちょっとした山の手入れや、細い木の間伐など、これからの里山の活動に手道具を見直そうと思いました。
 取り扱いが簡単で、しかも危険性が少ないことを考えれば、子供も、女性も気軽に参加することができると思いました。刃を研ぐなど道具をきちんとメンテナンスをし、もっと里山遊びに活用しよう!!。
 手道具自体もその手入れも、先人の知恵の集まった生活文化の一つなのだと改めて感じました。

 午後からは、実際の間伐です。華麗なるチェンソー作業と思っていたら・・・・。Bassai1
 つた、つるが木に絡んでいて、大変な間伐作業になりました。
 「藤」や「くまやなぎ」などのつる性の木(?)が梢の方で伐採木に絡んでいると、ばっさり倒れず、つるが絡んだ木とかかり木になります。
 作業効率も落ちるし、危険性が増すし、日頃の山の手入れがいかに重要かを実感しました。

 伐採方法は前回の広葉樹と同じなので省略しますが、切捨て(間伐材を現場において腐らせる。)の場合は、等高線に平行におくと、表土などの流出防止になることや、間伐材の現地での利用方法として、林内での作業路つくりも教わりました。間伐した木をどう使うかを考えて、玉切をするように教えられました。
 伐採木の利用を考えて、間伐をすること、たとえば作業路の杭として使うのかとかを前もって考えておくことも、作業路づくりをしながら教わりました。

 Sagyoumitidukuri もっと、身近な里山にみんなが入りやすいように、作業路も作っておいたほうが良いと感じました。
林の中に作業路があると歩くのが楽です。意外と簡単なので、作ってみたいと思います。

 最後は実習舎に戻って、ロープの結び方の練習です。
 まき結び、竜頭、もやい、こしかけ結び、動滑車を利用したロープワークも復習を兼ねて実践しました。
 何回も練習して、体で覚えないと・・・。
そういえば、昔、農作業でやってたロープの結び方は、今でも自然と結べるからなあ・・・。

 また、巻き枯らし間伐の方法も話題になりました。間伐を代用する手法として幹の樹皮と形成層を環状に削り取って、木を立ち枯れさせる方法です。亡くなった、みずすましの前代表の成沢さんも話してくれていました。
Roupunotukaikata

 最後は、閉講式です。松野次長さんの閉会の挨拶では、広葉樹の管理は物足りないこともあったのではとの話もありましたが、管理人にとっては、この講習は、これから勉強を始めるきっかけ作りになったと感じます。
 すべてを5回の講習で身につけられるほど、林業の文化は浅くはなかったと感じます。

 今後は、自分の里山の管理での実践とプロ(昔のプロを探そう・・・笑)の知恵をもっと学んで、少しでも身につけ、みずすましの活動に生かしていきたいと思います。
 結構里山管理はきつそうですが、里山の現状やどうしたら良いのかを考えるきっかけとなる活動、いや、みずすましの活動モットーである、楽しく、美味しくを基本に、活動を工夫し、これからも楽しんで里山と遊んでいきたいです。
 里山は山菜、竹の子(孟宗竹、破竹)、栗、きのこなどなど、おいしさもたくさんあります。楽しくおいしくなくっちゃ、長続きしないしね。

 皆さんも機会があったら、受講してはどうでしょうか。きっと里山を見る眼が変わると思います。

管理人でした。

追伸 ちゃんと修了書をもらってきましたよ。笑

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2010年11月 5日 (金)

「里山林管理基礎講座」第3回「人工林の間伐その1」の様子をお伝えします。

 管理人が受講している「ボランティアのための里山林管理基礎講座」の内容を紹介します。
 今回は、11月5日開催された、第3回「人工林の間伐その1」です。

Keisoku0  里山って、広葉樹林?って感じだけど、今回は人工林?!?!?。
 なぜなんだろう・・・。
 林業技術総合センターの普及指導チームの松野技術次長さん曰く。
 宮城県の県土の6割は山林。そのうち3割は国有林、残り7割は民有林だそうです。 「奥山の多くは国有林であり、そういう意味では宮城県の民有林はほとんど里山林と言って良いが、その民有林の6割は人工林で、 しかも里山の7割は杉林である。従って、広葉樹とともに針葉樹も里山では重要であり、人工林の管理も覚えて欲しい。」
 納得!。まあ、民有林でも奥山にあるものもあるだろうけど、杉林はやっぱり、身近な里山にも普通にあるのは確か。
 しかも、手入れがされていない・・・。
 「人工林の技術は間伐の技術とも言える。」そうで、だから人工林の間伐と言う講座があるそうです。

 午前中は、「道具の選び方と服装について」の講義と「人工林の手入れ・間伐の目的と方法」について講義を受けた。
 間伐しないとどうなるかは、一目瞭然。もやしのようになり、強風や冠雪で被害を受けたり、林の中が暗くなり、下層植生がなくなり、表土の保水力が低下し、表土が流れたりする。山が荒れてしまう。
 間伐は、植えた木の密度を下げ、残った木の競争を緩和し、太く成長させ、強風や冠雪に強くなるとともに、下層植生を豊かにし、保水能力を高め、地表流出を少なくする。山を豊かにする。
 また、良質な木材を生産し、さらに、間伐材を売ることで、主伐までの間に収入を得ることもできる(長伐期多間伐施業)。

 どの程度間伐するかの指標は色々あるけれど、「相対幹距比」といって、樹高と樹間距離の割合(相対幹距比)が18%から20%が健康な森林の目安になるとの指標があるそうです。樹間は便宜上、面積を立木本数で割って、平方根を求めるやり方で計算します。
 今回はこれを使って、森林の全部を計るのは大変なので、ある程度の面積の標準地を設定し、標準地内のすべての立木の樹高と、胸高直径を測定し、平均樹高から相対幹距比20%にあたる本数(成立本数)を計算して、間伐本数を決める方法を使いました。
 1haの成立本数(相対幹距比20%の場合)=(500/平均樹高)*(500/平均樹高) (これは(500/平均樹高)の2乗))
      ※500=100/0.2
 相対幹距比20%から、適正な成立本数を逆算して計算するとこうなります。わかるかな・・・・笑。

Sokkann_2  さてさて、午後から実際現地に行って調査をしました。
 杉林の樹齢23年の林で、標準地として、10m四方(100㎡)を計り、実際にその中の立木のすべての樹高と胸高直径を計測しました。
 木の高さってどうやって計るの????。
 バーテックス樹高測定器っていう便利なやつがあるんです。でもすごく値段が高い!。班毎に分かれてやりましたが私の班はこれを使いましたが、一般的には使えないようです。笑
 もう一つ、木の横に目盛りが付いていて伸縮自在のポール(測(そっ)棹(かん))を立てて直接測る方法があるんですが、これが樹高が高いと大変ですが、他の班は計ったようです。
 そのほかにもあるようですが、ここでは省略します。

Keisoku1  この結果、わが班は平均樹高が15mなので、成立本数は11本((500/15)*(500/15)*100㎡/10000㎡)となりました。
 実際13本の立木があったので、2本が間伐の対象となります。
 間伐木の選び方として、①病木、②被圧木、傾斜木、③曲がり木、④あばれ木・二股木・普通木の順に選択します。そのほか木の配置のバランスも考えて選択するそうです。
 また、平均樹高より低い木を間伐することが多いので、その結果平均樹高が高くなり、成立本数が少なくなるため、再度、間伐後の状態の成立本数を計算し、間伐本数を増やしたりするそうです。
 わが班では、平均樹高の木を間伐木として選んだので、間伐しても成立本数が変わらない結果となったけど、生育の悪い木や曲がり木が多かったので、1本増やして間伐することにしました。
 各班でのデータにばらつきがあり(原因として、場所の問題や計測の誤りなど)、林全体に適用するときは、標準地の面積を拡大したり、標準地の箇所を増やしたりするなどは必要だそうです。
 林を調査して、どの程度の本数を間伐するかを決め、どのように間伐する木を選ぶのか、勉強になりました。
 また、昔は節をとるために、枝打ちをしていたのが、今は木材の使われ方が変わり(家を建てるとき、昔は和室が多かったが、今は柱の隠れる部屋が多くなった。)、値段の差があまりないので、昔に比べ枝打ちはしなくなったとの話も驚きでした。
 また、ただ単に、成長の悪い木などを適当に間引くのが間伐と思っていたけど、奥が深いなあ・・・。

 いよいよ、明日は実際の間伐です。それと、手道具の使い方とメンテナンスです。
 そうそう、明日が講座の最終です。閉講式もあるそうです。
 知れば知るほど、里山の管理って難しいなあって感じがするんですが、でも知れば知るほど役に立つので、もう少し勉強したい気持ちです。

 管理人でした。

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2010年11月 2日 (火)

「里山林管理基礎講座」自由選択講座「チェンソーのメンテナンスと広葉樹の間伐」を受講してきました。

 管理人が受講している「ボランティアのための里山林管理基礎講座」の内容を紹介します。Tyenso
 今回は、チェンソーのメンテナンスと広葉樹の間伐です。
 前回間伐の選定をしたコナラ等の伐採木を実際に伐採しながら、チェーンソーの使用上の注意や伐採方法について勉強してきました。
 講師の安倍さんと黒川さんの手さばきの良い道具の使い方とコンビのよさに感心しながら、色々な方法を教わりました。

 「広葉樹は裂ける。」「伐採の時に周りの木を傷つける。」「まっすぐに生えてない。枝が広がっていてかかり木になりやすい。」「針葉樹に比べて危険」などなど。
Bassai1  伐採する木の重心の見方、どの方向に倒したら」いいか、また、ロープでの牽引方法、フェリングレバーやチルホールの伐採道具の使い方も偶然にも教えてもらいました。

 偶然にもというのは、はなはだしくかかり木になってしまい、あらゆる方法や道具を駆使して伐採したからです。
 カスミザクラの二股の枝に伐採したコナラの木の枝が食い込んでしまい、空中に浮いてしまうほどのかかり木状態になりました。

 午前中で終了する予定が、午後まで作業を行う結果となりました。
でも、かえって幸運にも、広葉樹の伐採の難しさと危険な作業であること、色々な道具の使い方を身をもって教えてもらう機会をもらいました。Bassai2
 講師の、「車の運転と同じで、「こうなるだろう」という「だろう運転」ではなく「こうなるかも知れない」と常にありとあらゆる危険性を考えて、危険を回避するようにしている。」との言葉が耳に残ってます。
 身のこなしの良さとともに、プロはすごいと感心すると同時に、危険な作業であるとの自覚を持たされました。

 午後からは、チェンソーのメンテナンスの講習です。
 その前に、切ってきた広葉樹の利用法の一つとして、未来塾でも作った木のろうそくづくりを行いました。
 広葉樹の利用は、やはりあまり無いようで、薪の利用、きのこの原木等が主のようです。
 広葉樹の木を縦に挽くときのチェンソーの使い方も教わりました。

Bassai4  チェンソーのメンテナンスは、機械を分解して教わりました。
 エアフィルターの手入れ、燃料を吸い込みすぎたときのメンテナンスの方法、ガイドバー(チェーンのついているバー)の手入れの仕方、目立て等々実際に分解しながら作業しました。

 例えばこまめにメンテナンスが必要なエアフィルターなどは手で外せるねじとなっており、ガイドバーなどは付属の工具ですぐにできるように、また日常のメンテナンスがあまりいらない場合は、小さなねじで締め付けられているので、メンテナンスの頻度によってねじも工夫されていることが印象に残りました。
 実際、うちに帰ってきてから、家にある古いチェンソーを同じように分解してみたら・・・、すごいことになってました。笑。でもきちんとメンテナンスができました。
 草刈機械なども同じようにメンテナンスを行うようにしなければと反省させられました。

 どの世界もそうなんでしょうが、プロの身のこなしのすごさと、培ってきた知識経験、技術に驚くとともに、自分ももっと知識と経験が必要だなあと反省の一日でした。

 早速、忘れないように、プロから教わった、道具のメンテナンスや使い方の書いてある本を買いました。本は高い!・・・・。

 次回は最後の2日続けての最終講座です。今度は人工林の間伐です。次回も楽しみです。

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