5月31日日曜日2009年みずすまし未来塾 入塾式と第1回塾を開催しました
今にも雨が降りそうなあいにくの天気でしたが、みずすまし未来塾の入塾式と第1回塾「竹の子掘りをしよう」を行いました。
今年の塾生は親子で60名です。すごい人数ですね・・・。毎年断りきれなくて、ついつい受け入れてしまうんです。保護者の方のご協力で、何とか乗り切りましょう笑。
入塾式では、塾長の阿部が、歓迎の挨拶や未来塾の趣旨を説明し、その後未来塾の恒例のルールの説明がありました。
スタッフ紹介では、高校生2人、大学生1人がボランティアスタッフとして手伝ってくれるので、紹介しました。
竹の子堀に移動しようとしたら、雨が本降りになりましたが、毎年ご協力いただいている、大島さんの竹林は、手入れが行き届いていて、多少の雨でも大丈夫でした。
はじめに大島さんから、竹の子の話や掘りかたなどを教えていただきました。
今年は雨が少なかったので、出来はあまりよくなく、気温も高かったので、収穫も終期になっているとのことでした。
それでも、穂先竹の子(少し大きくなった竹の子の上部の柔らかいところ)の美味しさ、調理の仕方などなど教えていただきました。
竹の子のみそ炒めも美味しいそうです。
早速竹やぶに入って、思い思い収穫しました。数え切れないほどの竹の子を掘って、思う存分楽しんでました。収穫は楽しい!。
収穫後、コロボックルハウスに移動し、竹の子ご飯を食べながら塾生や参加家族の自己紹介をしました。
イチゴ摘みや竹の子堀りが楽しみ、畑での野菜作りをしたい、いろいろな体験をしたいなどの豊富が聞かれました。昼食の片付けの後、只野会長の畑に移動し、苗や種の植え付けを行いました。
今年も、サツマイモ、ナス、ピーマン、キャベツ、唐辛子、しその葉、モロヘイヤ、枝豆、とうもろこし・・・、たくさんの種類の野菜を植えつけました。
その中のいくつかは、第3回目の地元食材を使った本格餃子作りに使えそうです。
竹の子林での竹の子堀りや竹の子ご飯作り、畑での苗の植え付けなど、忙しい第1回塾でしたが、参加された塾生や保護者の方もふるさとの自然の豊かさを満喫した一日となりました。
次回は、イチゴ摘みとジャム作りです。今年は、イチゴの受粉に使う、ミツバチが不足して、実りが悪く、開催が出来るかどうか、心配です。
どうなるのでしょうか・・・。
管理人でした。
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コメント
管理人です。
イチゴ摘みは何とか行えることになりました。
実は、みずすましの会員で4年前に急逝した楠本義之さんのお姉さんがイチゴを作っていて、みずすましのためならばと、無理を聞き入れてくださって、イチゴ摘み開催となりました。
イチゴの収穫の終わったハウスをお借りして摘むので、収穫が終わっても水やりなどの管理をしなければならないので、本当にありがたく、頭が下がります。
イチゴ作りのご苦労や楽しさなども当日お聞きしながら、ふるさとの食材のすばらしさを学びたいと思います。
楽しみだな・・・。
ジャムもまたうまいんだ。新鮮なイチゴで砂糖を少なめに作るとフルーティで・・・。
管理人でした。
投稿: 管理人 | 2009年6月 3日 (水) 22時16分