9月25日(日) みずすまし第2回塾「里山の栗を食べよう」を開催しました。

先日の台風一過の秋晴れの天気の中、里山の秋の味覚、栗拾いを行いました。Kurihiroi1_2
毎年、協力していただいている、北村踏返の大島さんの栗林での栗拾いです。
今年は、旭山農業体験実習館が震災の影響で使えないので、旭山のふもとの「北村農村交流センター」に集合後、大島さんの栗林に移動しました。

大島さんのお話では、今年は、暑さが続いたせいもあって、栗の虫が多かったとのことでした。
また、アメリカシロヒトリの大量発生もあって、すべての葉が食べられて、収穫が全くできない木もあったとのことでした。
Kurihiroi2 しかし、きれいに整備された栗林には、大きな「たば栗」がごろごろ落ちていて、子どもも大人も歓声をあげながら、栗拾いに夢中になっていました。
1時間もたたないうちに、バケツや、買い物袋にたくさんの栗を拾ったようでした。

栗拾いの後、栗林の林辺にたくさん生えている、「ヤマグワ」の木の観察を行いました。
「ヤマグワ」はこの辺の里山に多く自生しているどちらかというと「きらわれもの」です。
養蚕の盛んだったころはこの「やまぐわ」の葉も餌にしていたようですが、今は使い道がなく、結構林辺に頻繁に生えてくるので、刈っても刈っても生えてくる丈夫な木です。
面白いことに、この木は、形の違う葉が一本の木に着いているのが特徴です、
葉が一か所裂けた一分裂葉、3か所裂けた3分裂葉、5分裂葉、裂けてない葉が一つの木についていて面白い木なのです。

そんな里山の木を観察したあと、大島さんから、ゆで栗のゆで方や、天ぷらなどの栗料理も教えてもらいました。
ゆで栗は、洗った栗をひたひたくらいの水で茹でるが、ゆで汁が無くなるまで中火で茹でると、ほくほくの茹で栗になること、その場合鍋が黒くなるので、使い古しの鍋を使うことや、川を剥いた栗のてんぷらがおいしいので天ぷらもお勧めとのことでした。
また、栗の皮の剥き方は、水に30分ほど浸けると、皮が軟らかくなって、簡単に剥けるようになるとのことでした。

管理人も拾った栗の皮を剥いて、天ぷらにしようと思ったら、家族の多数決で栗ご飯に変更になり、天ぷらは残念ながら作れませんでした。
しかし、新栗がたくさん入った、栗ご飯は格別でした。
塾生の皆さんの夕飯も栗ご飯も多かったのではないでしょうか。
里山の恵みを楽しんだ一日でした。
次回は、サツマイモの収穫です。

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8月28日(日) 2011年度 みずすまし未来塾 第1回塾 「開塾式と秋野菜の種を蒔こう」を開催しました。

 今年度は、震災の影響もあり8月からの開催です。N1
 第一回塾は開塾式と秋野菜の種まきと苗の植え付けをしました。
 秋の気配の感じられるさわやかな天気に恵まれ、塾生の自己紹介と秋野菜の植え付け、 只野さんの畑の野菜の収穫と最後はスイカでのどを潤しました。
 管理人の斎藤は、当日出席できなかったので、詳しくは、メンバーの楯石さんが詳細を教えてくれました。

 立石さんの参加の報告です。
 7組の親子で楽しくにぎやかに作業してまいりました。
キャベツ、ブロッコリー、白菜の苗を植えました。マルチに穴をあけて一本づつ植えていきました。
 すこし苗が伸びすぎてはいましたが、特に女の子は器用に丁寧に植えていました。
大根の種は直に2粒づつ両側に播きました。 U1  
 順調に種まき作業も終わったので、只野代表より今度は農園のある野菜をいくらでも採り放題してとのことで お父さん、お母さんは、なす、かぼちゃ、キャベツ、とうもろこしなど袋いっぱいに入れて、喜んでいました。

 最後に、ここで採れた良く冷えたおいしいスイカ、ハウスにたわわに実った甘い巨砲をみんなでいただき
 Si1 少し早めの解散となりました。

写真も立石さん撮影です。
管理人でした。

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2011年度 みずすまし未来塾 塾生を募集しています!(追加募集をしています。)

 久々のブログの更新です。
 U2しばらく放置状態で,管理人としていつものことながら,申し訳なく思っています。
 さて,2011年度も震災に負けず,「みずすまし未来塾」を開催することになりました。
 石巻市は東日本大震災で,6月末現在,死者3126人,行方不明者1012人,全壊住家18,900棟と未曾有の大きな被害を受けました。
 震災から5か月が過ぎ,瓦礫の撤去等も少しづつ進み,いくらかでも復興の兆しも見えてきているように感じます。
 みずすましの未来塾も,本年度は,3月の東日本大震災の影響で,活動の拠点としてきた旭山農業実習館の会場も使えない状態もあり,また被災された方々も大勢おられる状況等から,11年続けてきた,「みずすまし未来塾」を今年度開催できるか,したらいいのか検討を重ねてきました。
 こうした状況の中ですが,震災に負けず,子どもたちがのびのびとふるさとの自然の中で,さまざまな体験活動を行うことは,逆に今必要ではないかとの考えから,本年度も時期をずらして「みずすまし未来塾」を開催することとなりました。
 「みずすまし未来塾」をとおして,地域の良さを再発見し,ふるさとに誇りを持てる子供を少しでも育むことができたらと考えています。
  8月末から来年の1月まで,時期をずらして本年度は開催することとして,現在塾生の募集を行っています。
 何より楽しい体験活動が盛りだくさんですので,みんなで楽しく活動してみませんか?。
 皆さんの参加お待ちしています。
 募集の詳しい内容は,ホームページのメニューの「これからこんなことをします。」をご覧ください。 現在追加募集を行っています。
 気軽にメールでお問い合わせください。

管理人でした。

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今年度も震災に負けず「みずすまし 未来塾」を行います。

 さてさて、3月11日の震災から2カ月が過ぎました。
 みずすましは何してるんだろうかと言われてるのかも知れませんね。
管理人も市役所勤務なもんで、更新はなかなかできないというか、更新する情報が無かったのです。
 と言い訳してますが、今年度も「子ども夢基金」の助成を受けて、未来塾を行うこととしていましたが、会場となる農業体験実習館は、震災の応援に来ていただいている方々の宿泊所になっており、また、その他の会場も、避難所等で使用しているため、開催できない状況にあります。
 先日、月例会で、活動をどのようにするのか話し合いました。
前半は計画どおりには開催できないので、夏休みから後半1月まで、内容を少し変更して開催することにしました。
 会場は、体験実習館の状況を見ながら、畑や山などを活用して、何とか開催したいと思います。
 予定として、7月あたりに、塾生募集を行い、第1回目は8月下旬になります。
 今年も、「ふるさとの食材・ふるさとの味」をテーマに様々な体験活動を展開したいと考えています。
 申込開始は、7月中旬ころになりますので、もう少しお待ちください。
 震災にめげずに、子どもたちと今年も自然の中で活動します。
 お知らせでした。

管理人

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東日本大震災 石巻市の「みずすまし」を襲う!。

Photo_6   3月5日のみずすまし未来塾付け足し講座「味噌づくりをしよう」のブログをアップしていないのに、突然の震度7の大地震と大津波に襲われたみずすまし。
 管理人は、職場(市役所)で、被害の対応に追われ、ブログで伝えることができなかったけど、15日目で、やっと夜家に戻れたので日記を書いてます。

 3月11日の午後2時46分、市役所の職場で、これまで経験したことのないような(実は8年前の宮城県北部でも震度6強を何度も経験済み。)揺れ、高さのある、台帳のロッカーは轟音とともに、机にのしかかり、壁にはひび割れ。
 振れが収まり、来庁中の市民の方々の避難を確認し、職員も外に避難したところ、大津波警報が発令。避難した、市民や学校帰りの高校生等でごった返す駅前広場に、警察官が高台に避難するよう、マイクで呼びかける。
 庁舎は海から離れているので、6階建ての市役所に戻り、被災状況の確認に追われる。
 実は石巻市の庁舎は前はデパート。したがって窓が全くなく、電気が消えれば昼でも暗い。非常電源が作動しているのでいくらか明るい。
 余震が続く中、外の様子を見るが、変化が無い。
 どれくらいの時間が経ったのだろう・・・・。徐々に海から遠い駅前なのに道路に水があふれてくる。
Photo_5   
 続々と石巻の被害が、集まってくる。被害の情報が入るにつれて、ことの大きさがわかってくる。
 地震被害より津波被害が甚大。
 海沿いの南浜町、北上川の河口付近の門脇、湊方面は津波に飲まれたようで、残っているのはコンクリートの数個の建物。
 市内の中心部は、翌朝は津波の水で車も水没し、道路はまるで湖のよう。

 それから数日後、対応に追われ、あれほど喜んだ中心部の水が引いた日が15日か16日か、いつだったか、日にちの感覚もなくなってしまっている・・・。
 人口16万余りの市の中で、死者は、1万人以上になる可能性もあると発表されるほどに、被害の深刻さがわかってくる。(3月28日の午後5時47分現在、宮城県警発表 死者2,127人、行方不明者2,720人。3月27日現在だそうです。県内で一番多い。)

 避難所はピーク時は、150か所以上、避難所だけで約40,000人の数。
 ビルなどに複数で避難している人は、129か所、28,000人。
 自宅の2階で避難している人を含めれば、どれほどの支援を必要としている数になるのだろう・・・・
 市職員の数では、絶対的に足りない未曾有の大被害。これまでの被害想定を超え過ぎている。

 

 何日か前からなのか、記憶が定かではないけれど、携帯電話や固定電話も復旧し、全く無かった通信手段が復旧、水道や電気の復旧も徐々に復旧し始めている。

 情報はテレビ、インターネットなどの方が早かったと思うんでその辺の状況はマスメディアに任せて、省略させていただきます。

 今日28日は、地震から18日目。慣れるのかと思うけど、慣れもせず、市役所に泊まり込み。災害対応に追われている。市民と同じように、家も何もかも、何よりもっとも大事な家族を失った職員、そして職員自身も津波にのまれ亡くなった人もいる・・・。
 そんな中でも、連日疲れきって精神力だけの毎日で市民のためにがんばっている。

 日にちの経過とともに毎日のように問題もさまざまに変化し、試行錯誤の連続。
 
 みずすましの今年度の活動もまだまだ先のことになりそう。

 全国各地から、続々応援をいただいている。自衛隊、自治体、民間・・・・・。

 ありがたくで、本当に心強い。それでも・・・

 今もこれからも、足りないものの一つは「人の力」・・・・・・・・・・・。ボランティアもまだまだ足りない・・・・。
 ボランティアの語源は「志願兵」。何とかしなければと止むに止まれぬ、止めようと思っても止められない、そんな思いをお持ちの方は、ぜひぜひぜひ応援を!。

 ボランティアの詳細は、市のホームページに掲載されています。

http://www.city.ishinomaki.lg.jp/hishokoho/link_2_3_2_2_2_2.jsp

 写真は、偶然に手に入った携帯カメラで撮影した三陸海岸南の石巻市雄勝町です。バスが乗っているのは、雄勝の公民館、もう一つは壊滅的被害を受けた雄勝の町並です。

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みずすまし未来塾付け足し講座「味噌づくりをしよう」の参加者を募集しています。

さてさて、未来塾も昨年の12月の第7回塾を最後に閉塾しましたが、今回も付け足し講座として、地元産大豆と麹を使って、味噌づくりを行います。
Misodukuri1_2 昔は、地域の農家はどこの家でも、自家製の味噌を作っていましたが、この頃は農村に住んでいても消費文化にどっぷりつかり、買って食べるのが当たり前になりました。
地域の食の文化の一つである「味噌づくり」をとおして、農村の自給の知恵や先人の知恵を学び、生産の文化や生活文化、さらには地域の素晴らしさを再認識したいと思います。
なんか難しいけど、要はおいしい味噌を自分で作ってみるだけのことです。笑
今回は塾生のうち、参加希望者のみのとしていますが、10組程度の余裕がありますので、希望者に開放することとしました。
そこで、付け足し講座「味噌づくりをしよう」に参加してみたいという方はぜひ一緒に味噌を作ってみましょう。
豆を煮ている間に、近くの山で、ふきのとうも採りたいと思います。

・開催期日 3月6日(日)午前9時30分から午後1時ころまで
・開催場所 石巻市旭山農業体験実習館(詳細はこちら)http://www.city.ishinomaki.lg.jp/kanan/sangyokanko/kyukanan_yado.jsp
・参加費 材料代のみ 1家族 1,500円(乾燥大豆1kg、麹1kg、燃料代、郵便代等 出来上がりで味噌約4kgになります。)
・参加資格 小学生の親子(1家族何人でも可)
・申込方法 参加者のお名前、年齢(学年)、ご住所、お電話番号を記入の上、メールでみずすまし事務局まで応募ください。
・募集人員 10家族程度
・当日もってくるもの
味噌だる(ポリ容器=漬物用のポリだるでOKです。ポリだるの大きさは、販売している味噌を参考にして、作る量が入るものをご準備ください。)Misodukuri4
漬物用ポリ・ビニール袋(味噌だるの中に漬物用ポリ袋をかぶせて味噌を入れ口を輪ゴムで密封します。小さすぎたり、大きすぎると、完全に密閉できないので、味噌だるや作る量と大きさをあわせてください。)
材料を混ぜ合わせるための容器(なべやボールなど何でも結構ですが、4kgの量を混ぜるので、できるだけ大きな容器を準備してください。)
塩 500g(好みにもよりますが、天然塩などを使う人もいます。)
昼食 おにぎり、適宜飲み物

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12月5日(日曜日)みずすまし未来第7回塾「収穫祭をしよう・正月飾りをつくろう・閉塾式」を行いました。

 第7回目は、付けたし講座(みそづくり)を除いては、最後の塾となります。
 今回は、収穫したもち米を使っての餅つき、正月飾りのしめ縄つくりと閉塾式を行いました。
 前日までの、床下浸水が出るほどの雨や強風に見舞われた天気もまるでうそのように穏やかに晴れ渡り、しめ縄づくりは屋外にビニールシートを敷いて行いました。Simenawa2
 講師の男沢勝さんの指導でこの辺で一般的に作っているしめ縄づくりを行いました。
 わらももちろん、今回田んぼで収穫したものです。
 最初にわらの茎を包んでいる、葉っぱの枯れた部分を櫛を大きくしたような道具で取りのぞきます。
 きれいにしたわらをなって、しめ縄をつくりました。
 縄をなった経験が無い人が多く、最初は、拠り方がうまくいかず、苦労したようでした。
 より方がうまくいかないと、解けてしまいます。手のひらで、わらをこすり合わせるようによりながら、わらをなう動作が難しかったようです。
 何度も、講師の男沢さんに手ほどきを受け、徐々に上手になっていたようでした。
 わらを使って、縄をなうという先人の知恵にみんな感心していました。
 農村の生活文化・生産文化のすばらしさを再認識したようでした。
 Simenawa31時間ちょっとで、5、6本のしめ縄を完成させて、みんな満足のようでした。

  次に、先月脱穀したもみを調整、精米したもち米を使って、もちつきです。
 あらかじめ、蒸かしてた、もち米を木のうすと杵でつきました。
 今は、お正月でも、なかなか各家庭では餅つきをしないで、もちを買って食べることが多くなっています。
 木のうすや杵を使ってもちをつく機会がほとんど無いため、代わる代わる子供たちは餅つきを体験していました。
 もち米がさめると、やわらかいもちにつけないので、時間をかけないように持ちをつきました。
 Motituki1もちは、あんこもち、雑炊、納豆もちにして、みんなで食べながら収穫を祝いました。
 収穫した米は、無農薬、有機栽培のためか、粒が小さかったのですが、滑らかでおいしいもちが出来上がりました。
 何度もお変わりをしながら、腹いっぱい食べたようです。

 今回の収穫は、300㎡から60Kgと、通常の半分ほどの収穫でした。
 鳥に食べられたり、そもそも草取りが十分に出来なかったので、収穫はあまりよくありませんでした。
 Motituki2塾生には、1家族1升づつ配分できました。家でおこわや赤飯、もちなどにして、田植えから収穫まで、自分たちでつくった米を再度味わいながら、この体験の感想を家族で話してもらいたいものです。

  平塾式では、阿部塾長のあいさつがありました。
 「なすことによって学ぶ」という話がありました。
 さまざまな経験をすることはまさに学ぶことであり、未来塾も色々な経験で、多くのことを学んだのではないかとの話に、塾生はうなずいていました。

 来年3月の付けたし講座のみそづくりを除いて、今回で2010年の未来塾は最終となり、無事閉講しました。
 来年も、地域、ふるさとのすばらしさを見つめなおす活動を行う予定です。もちろん、「口から学ぼう。」をみずすましの裏のテーマにしているので、またふるさとの食材をテーマに開催する予定です。Tyuusyoku_2

管理人でした。

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里山林管理基礎講座の記事の修正が終わりました。

管理人が受講してた「里山林管理基礎講座」の内容を、管理人だけではもったいないので、ブロブで紹介しようと、載せていました。

 しかし・・・・、講座の内容も林業の用語もあやふやで(五時いや誤字脱字はいつものとおりですが・・・笑)宮城県林業技術総合センターの普及指導チームの粕谷さんにお願いしてチェックしていただきました。
 林業技術総合センターの参観日(一般公開)が明日行われる忙しい時期にかかわらず、早速修正して送ってくれました。
 本当に感謝です。管理人の感想は別にして、内容は大丈夫になりましたので、安心してご覧ください。
 なお、「チェンソー」と「チェーンソー」については、センターでは「チェーンソー」と言う言い方をしていますが、直すのが大変なので「チェンソー」のままにしています。

 県の予算も厳しいと聞いていますが、来年もあると期待して、ぜひみなさんも参加してみてはどうでしょうか。
 粕谷さんは、「里山林の管理については,特に広葉樹の管理については,研究途上のところもあり,皆様にどのような手入れをしたらよいかという明確な方針をお伝えすることの難しさを感じています。」とおっしゃっていますが、広葉樹管理の最先端の内容で、本当に役に立ちます。

 県の広報や林業技術総合センターのホームページで募集すると思うので、気をつけててください。
 でも、応募者が毎回多いので、抽選となるようです。あきらめずに応募すれば、管理人のように受講できますので、めげずに!。

管理人でした。
 

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11月7日(日曜日)みずすまし未来第6回塾「脱穀をしよう。」を開催しました。

 第6回目は10月9日に刈り取った稲の脱穀です。
 脱穀作業は、稲が乾燥していないとできないので、前日と当日の天気が心配です。
 ところがところが・・・・。
Dakkoku3  まさに小春日和のいい天気に恵まれ、順調の作業を行うことができました。

 ハーベスターという自走式脱穀機を使っての作業です。
 今は、コンバインで刈り取り、乾燥機で乾燥させるのが主体ですが、昔のように自然乾燥を行うときは、ハーベスターの出番です。
 自然乾燥は、時間が経っても米の味は落ちないように管理人は感じます。米の値段も高いです。作業が大変ですから。
 自然乾燥に近い乾燥機もあります。カントリーエレベーターなどでは、常温送風で乾燥しているので、これも米がおいしいです。
 無理に高温で乾燥させるより、自然乾燥がやはり良いようです。でも、人手がかかるので、値段もいくらか高くなるようです。

 ハーべスターのエンジンは、ディーゼルエンジンなので、結構音がうるさいです。
子 供も大人も初経験だったので、ディーゼルエンジンの大きな音にびっくりしていたようですが、徐々に順番を争うように脱稿作業をしていました。
 稲束を脱穀部分に少し入れると、回転している歯車に挟まれて、自動で脱穀していきます。Dakkoku4
 脱穀された、もみは、風で軽いものは飛ばされ、重いものだけ、ハーベスターの前の部分の袋にたまる仕組みになってます。

 脱穀されたわらは、反対側に送り出されてくるので、わらを30束くらいづつまるきます。(まるくは束ねるの方言なの?)
 まるく紐もわらで作ります。眺めのわらの先同士を結んで(先の方が結びやすい。)その上に稲を並べて束ねます。
 この作業が一番大変なんです。昔は、かなりの面積のわらをまるきましたが、重労働で、腰と親指が痛くなります。

 1Dakkoku2_2 時間程で、脱穀作業も終わりました。収穫量は、正確にはもみすり(もみからもみ殻をとる作業)をしてみないとわかりませんが、もみの量からすると、60kgくらいは収穫できたのではと思います。
 次回のもちつきのときに使ってみて、余ったら塾生にも配分できるかもしれません。
 面積からすると、だいぶ収穫量は少なかったようです。笑(十分に管理すれば300平方メートルだと120kg(倍くらい)は取れるのですが・・・。

収穫の楽しみと農業の大変さを実感したようです。
 昼食は、農業体験実習館に移動して、「つめり汁(はっと汁)」をいただきました。
 この辺では「つめり」と呼んでいますが、干ししいたけの出汁(鶏肉で出汁をとるときもあるそうです。)、季節の野菜やきのこ、小麦粉を練って薄く延ばして、手でちぎって入れた、しょうゆ味の汁です。
 天気がいいので、みんなで野外で、腹いっぱい食べました。Tyuusyoku_2
 食べながら、来年の事業について、希望を聞いたりしました。
 いちごを摘んでジャムづくりをもう一度やりたい、たけのこ掘りをまたやりたい、竹馬も作りたい・・・・。
 管理人が受講した、里山管理講座が活かせるようです。笑

 旭山周辺も紅葉も進み、天候も良く、昼食後は散策しながら、親子で秋を満喫しているようでした。
 いよいよ次回は、味噌作りの付けたし講座を除いては、最終回となります。
 収穫したもち米でもちをついたり、わら細工も行う予定です。

管理人でした。

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「里山林管理基礎講座」最終回の第4回「人工林の間伐その2 手道具の使い方とメンテナンス」の様子をお伝えします。

 11月5日に開催された管理人が受講している「ボランティアのための里山林管理基礎講座」の最終講座の内容を紹介します。
 昨日に引き続き、人工林の間伐ですが、今回は午前中は「手道具(ナタ・ノコギリ)の使い方とメンテナンス」の実践です。

 以前に書き忘れたけど、宮城県林業技術振興総合センターには、実習舎があります。
何か講義の教室と違って、薪ストーブで薪が焚かれていたり、さまざまな機械や道具、作業台もあり、実習っていう雰囲気があります。

  今回も、「チェンソーのメンテナンスと広葉樹の間伐」でお世話になった安倍さんと黒川さんが講師です。
 ナタは、両刃と片刃があり、両刃は枝うち用で刃が欠けやすいので、一般的には片刃(左利きと右利きがある。)を使うそうです。
 普通にホームセンターで売っているのは、刃のうち3mmから4mmだけが鋼(たがね)となっていること、必ず研いでから使わなければいけないそうです。
 最初にナタの使い方についての実習です。山で作業のための道を作ったりするときに使う、杭作りを実践しながら、使い方を教えてもらいました。Kuitukuri

 作り方
 ・間伐した細めの杉の木の枝を払って、2尺(1尺は30.3cm)の長さに切る。
 ・杉の木の枝払いの仕方としては、たたくのではなく、手前にナタを引くように使う。枯れ枝は刃が欠けやすいので、力任せにしないなど。
 ・杭の作り方としては、先は鉛筆のように尖らせると、土の中に打っていくと、木の根や石にあたった際に先が曲がりやすいので、尖らせない。
 ・面は5角形が良い。頭は、打つときに割れてしまうので必ず面取りをする。
 削り方は実践で覚えるしかないようです。笑

 次は、各人が持参した、ナタを使って、研ぎ方の実践です。
 砥石は、「粗」「中」「仕上げ」に別れており、刃が欠けたときなどは、「粗」で研いでから、「中」「仕上げ」をするそうです。
 砥石は、研ぐ前に水に10分くらい浸けておいて、十分に水をしみこませてから研ぎます。
 研ぐときは、角度を両手できちんと維持し、砥石に刃を常に直角に、刃全体を均一に研いで行きます。
 ナタの裏は、研がないのが原則だそうです。
 バリ(表を研ぐと裏側に刃が少しめくれてくる部分を言う。)はとらなくてもいいし、とる場合は仕上げ砥石で1、2回こするだけで良いそうです。
 裏も研ぐと、包丁のようになり、刃が欠けやすいからだそうです。
 管理人のナタは、刃が欠けていたので、粗砥石から研いで、中研ぎと仕上げ研ぎをして、使ってみました。
 Togikata 杭を削ったら、切れること切れること、道具の手入れの重要性を身をもって実感しました。

 次はノコギリです。
 取替えタイプや使い捨てタイプのステンレス製と砥げるタイプの鋼のノコギリがあり、取替えタイプも切れるとのことで、管理人は簡単な方を使うので、ここではノコギリの構造や砥ぎ方は省略します。笑
 ただ、切れなくなったら、のこぎりの上目(三角の一番上の部分)を研ぐと切れ味が戻るので、普段は上目(テンコともいう。)だけを研ぐそうです。

 ノコギリの種類も色々あるし、使い道によって、研がなくても良いような道具の選択もあると思いました。

 林業や山の手入れというと、チェンソーや草刈機械などが無いと作業ができないと考えがち。
 でも、昔は子供も、年よりも、手道具を持って作業していたんだよなあって思うと、ちょっとした山の手入れや、細い木の間伐など、これからの里山の活動に手道具を見直そうと思いました。
 取り扱いが簡単で、しかも危険性が少ないことを考えれば、子供も、女性も気軽に参加することができると思いました。刃を研ぐなど道具をきちんとメンテナンスをし、もっと里山遊びに活用しよう!!。
 手道具自体もその手入れも、先人の知恵の集まった生活文化の一つなのだと改めて感じました。

 午後からは、実際の間伐です。華麗なるチェンソー作業と思っていたら・・・・。Bassai1
 つた、つるが木に絡んでいて、大変な間伐作業になりました。
 「藤」や「くまやなぎ」などのつる性の木(?)が梢の方で伐採木に絡んでいると、ばっさり倒れず、つるが絡んだ木とかかり木になります。
 作業効率も落ちるし、危険性が増すし、日頃の山の手入れがいかに重要かを実感しました。

 伐採方法は前回の広葉樹と同じなので省略しますが、切捨て(間伐材を現場において腐らせる。)の場合は、等高線に平行におくと、表土などの流出防止になることや、間伐材の現地での利用方法として、林内での作業路つくりも教わりました。間伐した木をどう使うかを考えて、玉切をするように教えられました。
 伐採木の利用を考えて、間伐をすること、たとえば作業路の杭として使うのかとかを前もって考えておくことも、作業路づくりをしながら教わりました。

 Sagyoumitidukuri もっと、身近な里山にみんなが入りやすいように、作業路も作っておいたほうが良いと感じました。
林の中に作業路があると歩くのが楽です。意外と簡単なので、作ってみたいと思います。

 最後は実習舎に戻って、ロープの結び方の練習です。
 まき結び、竜頭、もやい、こしかけ結び、動滑車を利用したロープワークも復習を兼ねて実践しました。
 何回も練習して、体で覚えないと・・・。
そういえば、昔、農作業でやってたロープの結び方は、今でも自然と結べるからなあ・・・。

 また、巻き枯らし間伐の方法も話題になりました。間伐を代用する手法として幹の樹皮と形成層を環状に削り取って、木を立ち枯れさせる方法です。亡くなった、みずすましの前代表の成沢さんも話してくれていました。
Roupunotukaikata

 最後は、閉講式です。松野次長さんの閉会の挨拶では、広葉樹の管理は物足りないこともあったのではとの話もありましたが、管理人にとっては、この講習は、これから勉強を始めるきっかけ作りになったと感じます。
 すべてを5回の講習で身につけられるほど、林業の文化は浅くはなかったと感じます。

 今後は、自分の里山の管理での実践とプロ(昔のプロを探そう・・・笑)の知恵をもっと学んで、少しでも身につけ、みずすましの活動に生かしていきたいと思います。
 結構里山管理はきつそうですが、里山の現状やどうしたら良いのかを考えるきっかけとなる活動、いや、みずすましの活動モットーである、楽しく、美味しくを基本に、活動を工夫し、これからも楽しんで里山と遊んでいきたいです。
 里山は山菜、竹の子(孟宗竹、破竹)、栗、きのこなどなど、おいしさもたくさんあります。楽しくおいしくなくっちゃ、長続きしないしね。

 皆さんも機会があったら、受講してはどうでしょうか。きっと里山を見る眼が変わると思います。

管理人でした。

追伸 ちゃんと修了書をもらってきましたよ。笑

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